20代後半30代前半の人材を採用しよう

ベトナムでは20代後半から30代前半の人材がビジネスを促進する重要な年代であることは明らかです。スタートアップや新規事業の立ち上げには、この年代が中心となって活躍してくれるでしょう。逆に30代後半から40代のベトナム人材は実績や経験値があっても成長はしません。それはなぜか！？リタイアするタイミングが40代後半に設定されているからです。

実はこの事実が今の時代と逆行しており、成長曲線が鈍化する原因にもなっているのです。

組織が成長する過程において、この魔の年代を採用していしまうと非常に困った状態になってしまうのがベトナムの特徴です。

現在では、安定の職業など一部しかなく、IT業界においては日進月歩が早いため、成長曲線がグッと伸びる年代が活躍する環境を容易しなければなりません。

特にベトナムの若い人材で留学経験のある人材はとても優秀で即戦力となります。

彼らも40代になってからの明るい未来を国内で見る機会が少ないため、少しずつマインドも変化しております。この世代がベトナムの将来を引っ張るのは間違いなく事実であり、そうでなければベトナムの未来は明るくありません。

コロナ対応がしっかりできた今、ベトナムで新しくチャンスを掴むスタートアップが増えてくるこを切に願いながら、弊社も日々格闘しております。

まずは、世界中がコロナ状況下におかれてもベトナム国内がうまく経済が回っている今だからこそ、進出するチャンスではないでしょうか。歴史的観点からしても、今回のコロナ対策はベトナムが「世界一だった」といっても過言ではありません。