ベトナム進出する場合、以下の注意点を抑えておきましょう。以下の特徴や課題を包括的にサポートできる企業選定し、ベトナム進出を成功させてください。
※なお、以下の内容はIT業界向けとなります。その他業種によって若干内容が異なる場合があります。
[ベトナム進出で注意するべきこと]
・平均在職期間2年
・給与は成果に問わず10%前後は上がるのが当たり前
・簡単な動作確認、面倒な作業はしない
・自分が合わないと思った場合、後先考えず転職する
・進出した日系企業の7割は撤退している
日本企業だけの習慣をみると、理解できない部分も多々あります。日本側資本で運営しているものの、ベトナムではその習慣は通用しません。多くの企業が撤退をする理由として、ベトナム人の管理の難しさにあります。これを包括的にサポートできる企業、人材というのは実は限られているのです。
「ベトナム人のコストは安い」「親日家」「優秀なエンジニアが沢山いる」というキーワードが先行し、ベトナム進出する前にこのような特徴を理解できるのかが重要となります。
弊社では、ベトナム進出を検討する企業様からのお問い合わせを多くいただく中で、「進出できる企業とできない企業」があるため、ベトナムを最大限に活用する手法を企業様毎に提案内容を分け支援しております。ベトナム進出に関して、その道のプロにお任せする方が得策だったりします。ベトナム進出は容易ではありません。ぜひ、進出する前に上記特徴を理解した上でご検討いただければと思います。
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