ベトナム人エンジニアは育成に鍵昨今、日系IT企業がオフショア進出を検討する中、長期的に戦略拠点として運営に成功している企業様も入れば、短期で撤退を余儀なくされる企業様もいらっしゃいます。その二つの大きな違いは成長と昇給ができるかどうかの違いに他ならない。さらに噛み砕いて分析すると、自社サービスかつ成長していない企業は早々に撤退を余儀なくされます。ベトナム人エンジニアは良くも悪くも「良いとこ採り」を好むのである。24May2021ベトナム生活ベトナム情報ベトナム人材紹介ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用アウトソーシングベトナムオフショア
ベトナムで開発チーム組成できる人材は希少システム開発におけるエンジニアチームを組成するためには、一定の経験と人脈が必要である。某企業において事業計画に合わせてベトナム拠点設立を進めたものの、外部圧力によって拠点長の変更を余儀なくされた。そのため、拠点設立は疎か開発組織作りも業務委託でまかなう始末。その外圧の根源となった某企業もベトナム拠点撤退となっている。実はこのパターンはよくある事実である。ベトナムを知っているようで理解できなかった日系IT企業に見られる傾向である。10年近く拠点を構えていながら、まったく開発チーム組成すらできない企業もある。本末転倒17May2021ベトナム生活ベトナム情報ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発システム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
スキルとマウントのジレンマ最近ベトナムで長く経営している日本人界隈でのお話し。ベトナム拠点の立ち上げでは最初に参画するメンバーがとても重要になります。特に経験と知識を兼ね備えたシニア人材はとても有望株となります。が年齢は35代〜40代のレンジにあてはまる。ここで問題なのが、この年齢層の人材は特に成長曲線が横ばいで、企業の成長フェーズでお荷物になることが多い。11Mar2021ベトナム情報ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用アウトソーシングベトナムオフショア
ベトナムで優秀な人材を獲得するには!?ベトナムには豊富にエンジニアが存在するが、本当に優秀と言われるエンジニアは非常に少ない。弊社が今まで採用面談を支援してきた経験値で申しますと、全体の2割程度しか即戦力がいないのが現状です。また、ベトナムではSNSを活用して母種団を増やすことは普通ですが、強い開発組織を作るにはやはり優秀なキーマンを採用する必要があります。その人材データベースを持っているのはエージェントになります。01Mar2021ベトナム生活ベトナム情報ベトナム人材紹介オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用エージェントアウトソーシングベトナムベトナムオフショア
ベトナムでアウトソーシングするべきものベトナムで事業をスタートする上で様々な進め方があります。特にIT業界において、政府の後押しもあるため現地法人設立の難易度が低いです。昨今、日系IT企業だけでなく、各方面からベトナムにて開発拠点を構える企業様が増えてきております。特にこのコロナ状況下において、IT領域は衰えを知りません。我々が本日お伝えしたいことは、会計業務はアウトソーシングするということです。長年IT企業のサポートをしておりますが、すべてを内製化し、属人的に運営されている企業様が一定存在しております。結論を申しますと、とてもリスクで非合理的な運営方法となります。一定期間、一定規模の開発拠点を運営する上で、アウトソーシングする方が非常に合理的な場合があります。以下参考...22Feb2021ベトナム情報ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
消費者物価指数CPIと昇給についてベトナムでは、CPIと人件費は世界中の景気に関わらず、上昇傾向にある。そのため、CPIに合わせて昇給を要求してくることは必然である。特にバックオフィス系の人材で高齢人材は特に昇給率が低く、転職が難しいため「CPI」を理由に昇給交渉をしてくるのは通例である。経営者の方であれば理に叶った主張なので承諾するケースが見られるが、CPIによる昇給はひと昔前の話である。昨今、どの事業においてもCPIを理由に昇給する企業はありません。14Feb2021ベトナム情報ベトナム人材紹介ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
抽象化デザインが苦手なベトナム弊社では「マイクロサービス」を設計ができるベトナムで数少ない企業の一つです。ベトナムではこの設計手法を経験している企業やメンバーが少ないため、マイクロサービスによる設計と開発がほとんどできないのが現状です。弊社のメンバーはこの手法にいち早く取り組み、5年ほど前からマイクロサービスによる設計手法で開発してきました。昨今、ご相談いただく要件設計はこのマイクロサービスが多く、経験者がいないため、開発体制を作ることが非常に難しい状況です。弊社では、市場にそのようなエンジニアがいないため、ミドルレベルのエンジニアを育成しながら開発を進めております。12Feb2021ベトナム情報オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用システム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
福利厚生は不要ファクトベースでお伝えすると、会社の福利厚生を手厚くしないと離職率が上がるというのは事実ではありません。これは一部の30代後半の人事総務、引退間近の安定思考型の人材に限ります。若いエンジニアは一円でも多く稼ぎたいため、転職を繰り返し、福利厚生が手厚くなくとも手取り額が上がれば定着率は上がります。雇用契約に関しても業務委託で十分なのです。これは最近の若いエンジニアがそのような思考性であり、会社にとっても雇用しやすく、実力に合わせた給与を支払うことでWinWinの関係をきずくことができのである。12Jan2021ベトナム情報ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用システム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
老害に気をつけようベトナムは今、若い世代(20代後半と30代前半)と高齢者(40代前半以降)の二極化が起きている。ベトナムでは40代は日本で言う60代と同じ年齢当てはまる。日本でいうバブル世代にあたるだろう。この年代に多いのは老害である。特にスタートアップや日系IT企業はこの年代をマネージャーポジションに配置することが多い。すべての人材がそうではないが、一部の老害に当てはまる年代を採用してしますことで、会社の事業成長に大きな損害を被ることがある。10Jan2021ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用システム開発ベトナムベトナムオフショア
ベトナムにMissionとValueは不要ベトナム拠点の運営方法において、よくご相談うけることが会社経営における「Mission」(達成目的)と「Value」(会社の存在意義)の設定方法である。はっきり申し上げてベトナムに両者は不要である。日本では会社の組織作り、運営においてマストとされている両者だが、ここベトナムにおいてほぼ不要であることに日系のIT企業は気づいていない。特にグローバルの世界となれば、「結果」にコミットすることが必要最低限のことであり、それ以上でもそれ以下でもない。07Jan2021ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
ベトナムはトランザクティブ型リーダーシップ研究で二つのリーダーの型が存在します。一つ目は表題にある「トランザクティブ型」、もう一つは「トランスフォーメーション型」になります。それぞれの意味は以下の通り。トランザクティブ型:上司と部下の関係はアメとムチを重視する考え方トランスフォーメーション型:啓蒙を重視する考え方※日本でよく見られるのがトランスフォーメーション型になります。(1)組織のミッションを掲げ、部下の組織に対するロイヤリティーを高める(2)事業の将来性や魅力を前向きに表現し、部下のモチベーションを高める(3)常に新しい視点を持ち込み、部下のやる気を刺激する(4)部下一人と個別に向き合いその成長を重視するよく言われるカリスマリーダーはこれに近いです。03Jan2021ベトナム情報ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発システム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
ベトナム拠点はリモートで管理できないベトナムの2020年(旧暦)も残りあと少しとなりました。最近は日本市場のDX事業推進などでシステム開発の投資額が多くなり、エンジニア不足から受託開発のご相談が多くなりました。弊社としては、来年さらに飛躍する一年とするため非常に前向きな案件が多いことに感謝しております。さて、新暦のはじめにベトナムオフショアでNGとなるマスト条件を一つお伝えします。ベトナム法人の管理者が日本からリモートで対応する場合、必ず失敗します。これはベトナムの特性であると言えます。過去の実績からもわかるように、リモート対応してきた日系IT企業のオフショア拠点はほぼ撤退しております。01Jan2021ベトナム情報ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発システム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア