人事総務のマネージャーは不要でした

ベトナムでのIT会社は大きな変革時期を迎えている。

旧態依然は人事総務にあります。実は人事マネージャーというポジションがすでに不要であり、そのポジションに「安定や変革を求めない30代後半の人材」を配置すると会社は成長促進ができません。


日系IT企業の場合、この人事マネージャーというポジションが全ての権限を保有することになります。人格者でない人材を採用してしまうと会社の経営に支障をきたす場合があります。

よって、昨今は人事総務が担当するタスクはすべて専門会社へ外注し、エンジニア管理をCEO、CTOポジションの経営者が一括管理することで安全で確実な拠点運営ができます。

ここ数年で設立されたIT企業には、人事マネージャーポジションではなく秘書的な役割のサポート要員を配置することが主流となっております。システム開発組織はエンジニアがするべきということです。ベトナムは法令が毎年更新されるので、専門会社へ委託することで確実に運営できることもリスクヘッジとなります。会社経営全体からみた費用は、人事マネージャーの人件費と変わらないか、それ以下です。もはやこのポジションはIT企業にとって不要です。


弊社はベトナム法人設立支援も対応しておりますが、オフショア拠点の設立はオフショア開発がうまく事業展開している企業に担当してもらうのが良いでしょう。

法人設立に特化した企業が存在していますが、旧態依然のビジネスモデルがほとんどで設立後にうまくワークしないことがほとんどです。


ベトナム市場は日々進化しており、若い人材のビジネスセンスもアップデートがかかっております。継続的に経営している企業、スケールしている企業実績をもとに確実な運営体制を構築していただくことを切に願っております。


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