ベトナムで事業をスタートする上で様々な進め方があります。
特にIT業界において、政府の後押しもあるため現地法人設立の難易度が低いです。
昨今、日系IT企業だけでなく、各方面からベトナムにて開発拠点を構える企業様が増えてきております。特にこのコロナ状況下において、IT領域は衰えを知りません。
我々が本日お伝えしたいことは、会計業務はアウトソーシングするということです。長年IT企業のサポートをしておりますが、すべてを内製化し、属人的に運営されている企業様が一定存在しております。結論を申しますと、とてもリスクで非合理的な運営方法となります。一定期間、一定規模の開発拠点を運営する上で、アウトソーシングする方が非常に合理的な場合があります。以下参考サイトを共有しておいきますので、ご確認いただければと思います。
「ベトナムでスタートアップ 後悔しない会社設立と経理のための5つのこと」
この事実はベトナム人の人事総務マネージャー、経理担当者と話しても出てきません。
なぜなら、彼らはアウトソーシングすることで昇給が望めないことを知っているからです。
この事実を熟知しているベトナム人は非常にしたたかに自分の存在意義を保持しようとします。
上手にベトナムで経営を進める場合は、アウトソーシングと分業ありきのミドルレベルの人材か、この事実を理解した上でのスペシャリストレベルの人を採用するか見極めが必要です。
ベトナムではあらゆるサポート状況は整っております。
あとは御社がうまく活用しながら、スケールできるよう経営の底上げができれば
本当のグローバル拠点としての位置付けが見えてくるかと思います。
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