ベトナム人のタスク管理はどうするか?
とにかく小まめに確認することである
ベトナム人は基本的に細かい管理が苦手であり、スケジュール厳守や低品質であるというのが、ベトナムオフショア開発の特徴である。
この特徴を改善するため、各社色々な打開策を打ち出し、日々切磋琢磨している。
某大手の日系IT企業は、1日2回の進捗確認を実施しており、管理コストを十分にかけパフォーマンスを一定基準を保持している。
ベトナムでは指示通りにできないことも多々あるため、小まめに確認することが必要である。前提条件として、ここを疎かにしていけないということである。日本人同士でも認識齟齬が発生するが、ベトナムの場合、よく起きるということである。
「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、1日の作業単位からエンジニアのパフォーマンス、進捗状況を確認しましょう。時々管理を嫌がるエンジニアもいるが、そのようなエンジニアは基本的にパフォーマンスを期待できない人物が多いため、気にすることはありません。
上記、管理コストが一定かかることを念頭に考え、ベトナムオフショア開発を上手に進めてスタッフ一同願っております。
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