試用期間が大事であることについて

ベトナム人を採用する上で大事なことは、必ず試用期間を設けることである。ベトナムの法律上、試用期間は2ヶ月間、支給する給与85%で良いとしている。

IT業界は他の業界に比べて給与が高く、傲慢なベトナム人が多いため効率的にフィルターをかける必要があります。弊社の経験上、5人に1人の割合で試用期間で終了する傾向にあります。日本ではなかなか活用できない運営方法なので、うまく利用することをお勧めします。

また、試用期間を設けることで採用力が落ちる、もしくは応募者数が少なくなる懸念はまったくありません。彼らも長く働ける会社かどうか、2ヶ月間の試用期間で判断しているのです。

なお、試用期間を過ぎた後では、簡単に解雇できなくなります。そのため、お互いを見極める期間がここベトナムでは重要になってきます。試用期間を過ぎた後の解雇は、企業側に罰金が課せられるので気をつけましょう。ペナルティーに加え、会社の評判に傷が付く可能性があります。

そもそもですが、応募者はその企業で働きたいと想い応募してきているので、会社の条件を事前に調べております。入社する段階で色々な条件を主張してくる人物は、試用期間だけで終わる可能性が大きいのです。

弊社では、ワンストップで拠点の設立からエンジニア採用、システム開発、拠点管理まで請け負うサービスを提供しております。少しでも上手にベトナムオフショア開発を成功させていただきたいと考えております。お気軽にお問い合わせください。

ベトナムIT開発支援 プロフェッショナルチームより