ベトナム人エンジニアの昇給率は5%〜10%ベトナムのIT業界はどの業界よりも高給取りであり、毎年の昇給率も高い。そのため、昇給率0%は解雇とほぼ同じ意味を持ちます。近年はその事情を知らずにデフォルトで能力より高い給与を付与し、ベトナム人の言い値で採用する日系企業が多く存在します。ベトナム人はシタタカなので、少しでも多くの給与を要求してくる場合があります。弊社の経験上、採用通知後に少しでも多くの金額を要求してくる方は注意しておくと良いでしょう。大抵の場合、要求した金額と理由が曖昧であることがほとんどです。また、労働契約を締結する場合、試用期間を設定しておくこともお勧めです。 18Jan2019ベトナム情報ベトナム人材紹介ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用エージェントシステム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
ラボ型で提供するオフショア開発はグロースしない近年、ベトナムオフショア開発は、ラボ型※1の請負でシステム開発する形が一般的でありコストが安く、技術力が高く、優秀なエンジニアが沢山いるという謳い(うたい)文句で一時期ニーズがあった。しかし、人件費の高騰、日本企業に対する悪い印象が続き、最近ではベトナムの好景気も合わせて日系企業の採用力は低下し、オフショア開発の場の魅力は大きく低下している。根本的な原因は、日本企業のグローバル市場における運営の不味さが招いた結果である。最近のラボ型オフショア開発を提供している日系企業は、品質より人数規模を大きくし、大型案件だけを受注する傾向にある。拠点は中心部のハノイ、ホーチミンではなく、人件費の安い地方都市部(ダナン)へ移動している。 まさに20...15Jan2019ベトナム情報ベトナム人材紹介ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用システム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア
転職が多い人材は採用しないベトナムでは、「転職は当たり前」、「離職率が高い」などよく言われる方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。IT業界において、特に多いのが給与Upのための転職です。採用側にも問題があるのですが、現在日本が陥ってる問題と同じで、給与テーブルとスキルに大きな乖離ができております。ベトナムにおいても、採用側がしっかりスキルの見極めができておらず、応募者の言い値で採用するケースが多々見られます。ベトナムでは日本と違い、若い人材が沢山いるのため、最初から異様に高い給与のエンジニア、ITコミュニケーター、BSEを採用するより、若い人材を採用し教育する方が安定したチーム作りができ、リスクを軽減することができます。 10Jan2019ベトナム情報ベトナム人材紹介ベトナム現地法人設立オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用エージェントシステム開発ベトナムベトナムオフショア
ベトナム人の「大丈夫」に気をつけようベトナム人は、気高く、横の繋がり(家族)を大切にする民族です。それゆえ、自分の中で知らない事実に対しても「知ってる」感を出す傾向があり、たとえ事実と異なる状況でも決して自己否定しない自己愛が先行する民族です。「大丈夫」という答えに警戒を解いてはいけません。時にやっかいな問題を誘発いたします。07Jan2019ベトナム情報ベトナム人材紹介オフショアラボ開発オフショア開発ベトナムエンジニア採用エージェントシステム開発アウトソーシングベトナムベトナムオフショア